先日亡くなった台湾海峡交流基金会の辜振甫会長の遺族の要請と大陸の海峡両岸関係協会の汪道涵会長を委託を受け、海峡両岸関係協会の孫亜文副会長と李亜飛事務局長が、汪会長個人の代表として台湾に赴き、辜振甫氏の追悼会に参加することになった。
国務院台湾事務弁公室のスポークスマンはこれについて談話を発表し、「孫亜文と李亜飛両氏が今回台湾に赴くことは、海峡両岸関係協会と台湾海峡交流基金会との接触及び両岸関係のその他問題にはかかわりはなく、両氏は2月の1日に上海を出発し2日に戻ることになっている」と述べた。
「CRI」より 2005/01/31
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