中国国家林業局『国際湿地保護条約』履行弁公室の責任者はこのほど、記者のインタビューに対し、「中国は1992年に『国際湿地保護条約』に加入以来、湿地保護や生態回復における承諾を一貫して履行している」と表明した。
この責任者によると、中国の湿地資源は豊かであるものの、経済発展と都市化開発の加速に伴い、湿地の生態環境が破壊されている。ここ数年、湿地問題は中国政府の高度な重視を引き起こし、中国は湿地保護の活動計画を策定し、国際条約を真剣に履行している。去年、中国政府はWI・ウェトランド・インターナショナルが授けた『世界湿地保護と合理利用最優秀賞』を受賞した。
紹介によると、現在、中国は合わせて4000万ヘクタールの湿地を有しているという。
「CRI」より 2005/02/01
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