中国の伝統的な祝日・春節やチベット暦の新年をまじかに控えて、胡錦涛国家主席は3日北京で第11世パンチェン・エルデニ・チュキ・ジェブと会見した。
その際、胡錦涛国家主席は、中国共産党中央と国務院を代表して、チベット仏教界の愛国的な人士や広範なチベット同胞に新年の挨拶を送り、更に「当面、中国では、民族が団結し、各宗教が睦まじく付き合う局面が更に強固なものになっており、チベットの経済や社会が引き続き急速に発展をとげ、広範な農民や牧畜民の生活レベルも向上しており、チベットは史上最もよい発展期に入った。今年、中央政府はチベットへの援助を強化していくことになろう」と語った。
「チャイナネット」 2005/02/04
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