中国政府、西部大開発にこれまで4600億元を投入


中国の西部大開発戦略が実施して以来、中国政府の西部地区への投資は合計4600億元を上回ることとなった。

2000年以来、中国政府は、新しく施工した水利、交通など60件余りの重点プロジェクトを含む西部地区のインフラ整備への資金投入を拡大し、また、西部地区の生態環境と農村のインフラの改善への投資、地域の科学、教育と社会事業の発展への資金投入を強化している。

これにより、2000年から中国西部地区の経済は急速な発展振りを見せ、GDP・国内総生産の年平均伸び率は10%に達し、農村交通、水利、エネルギーなどインフラ整備も輝かしい成果を上げ、住民の生活レベルもかなり向上している。

                           「CRI」より 2005年2月5日