国家主席でもある中国共産党の胡錦涛総書記は4日北京で、「中国共産党の指導する多党協力制と政治協商制度をゆるぎなく堅持し、その健全化を図っていくべきだ」と強調した。
これは共産党中央が当日開いた共産党以外の代表との懇談会の席上述べたもので、胡錦涛総書記はその際、「中国の特色を持つ社会主義の政治発展の道を確固として歩み、中国共産党の指導を堅持し、社会主義の民主を大いに発揚し、多党協力制度と政治協商制度の制度化、規範化と秩序化を断固として促し、執政党建設を的確に行い、また政治への参与と共産党の建設を互いに促しあうべきだ」と述べた。
「CRI」より 2005/02/05
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