国家統計局はこのほど、全国小都市総合発展指数を発表し、長江デルタ地域と珠江デルタ地域は、中国で総合的レベルが高い小都市の集中する地域なったことが分かりました。

7日付けの新聞「中国情報報」によると、国家統計局が選定した1000に及ぶ総合的レベルが高い小都市は、主に東部の長江デルタ地域と南部の珠江デルタ地域にあり、そのうち浙江省、江蘇省と広東省の三省に最も多く集中しているという。これらの小都市にさまざまな企業が集中しており、労働力吸収能力が強く、インフラ整備が進み、住民の生活レベルも比較的高く、総合的レベルも高いことが共通した特徴だという。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「CRI」より　2005年2月7日