果物生産が中国の農業生産の重要分野に
中国農業部が明らかにしたところによると、中国の果物生産は2004年引き続き、安定した発展の勢いを保ち、年間輸出額は大幅に増加し、食糧と野菜に継いで農業生産において三番目の重要分野となっている。
果物生産は労働力密集型と技術密集型融合した生産形態であり、中国の農業において国際的な競争力のある分野の一つとなっている。統計では、2004年の果物の総生産量が1億5000万トンを上回り、輸出入貿易黒字は11億ドル近くに達し、前年同期比24%以上増加したという。
「CRI」より2005年2月17日