張芸謀(チャン・イーモウ)監督の新作映画「千里走単騎(単騎千里を走る)」の制作発表が22日、日本・東京の東宝撮影所で開かれた。
会見には、張監督、江志強プロデューサー、日本人出演者の高倉健、中井貴一、寺島しのぶなどが出席した。
張監督は高倉の演技について、「最高の域に達している。練り尽くした言葉で、最も生き生きとした映画を作り上げることができる」と絶賛。「高倉さんはずっと心の中のアイドルだった」と明かした。
同作品のスポンサー、新画面影業公司の秦立新副総経理(副社長)によると、同作品最初の記者会見は、日本人俳優が多く出演していることを考慮して、日本で開催された。日本での撮影は今月末に終え、引き続きオーストラリアでの作業に入る。
「人民網日本語版」 2005年2月24日
|