新聞『人民日報』が23日報道したところによると、中国共産党中央委員会の胡錦涛総書記は21日中国共産党中央政治局の学習会で談話を発表し、「中国で調和のとれた社会を構築するため、各級の高官は関連情況の調査研究を強化し、関連問題を処理する能力を向上し、各項目の活動を確実に実施しなければならない」と述べた。
胡錦涛総書記は、さらに「中国が構築する調和のとれた社会は民主法治的で、公平正義、誠実友愛かつ活気に満ち溢れており、安定で秩序のある、人と自然が調和的に共存する社会でなければならない。このような社会を構築するため、関係部門は社会事務を管理する能力を向上させると同時に、人民の根本的な利益を全ての活動の根本的な出発点と立脚点として、人民全体が改革や発展の成果を共に享受できるようにしなければならない」と述べた。
「CRI」より 2005/02/24
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