西蔵(チベット)自治区における総発電容量が50万キロワット、年間発電量が12億キロワット時に達し、すべての県への電力供給が実現した。昨年末の西蔵の電気使用人口は160万人余りで、57%をカバー、郷・鎮の71%と行政村の41%に電気が行き届いた。
1965年の自治区成立時には、納金(ナッギェム)・奪底・日喀則(シガツェ)の3発電所しかなく、総発電容量は8200キロワット、電気使用人口は10万人に満たなかった。自治区成立後、特に第3、第4回西蔵活動座談会以降、国は西蔵の電力工業の発展にさらに力を入れ、40年間で計88億元を投じて電力建設を推進してきた。
「人民網日本語版」 2005年3月29日
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