11日付けの新聞「中華工商時報」が伝えたところによると、長江デルタ地域の16都市では一人当たりのGDP・国内総生産が4000ドルを越えることとなった。
世界銀行の関連報告によると、一人当たりのGDPが3000ドルに達したということは、現代化のレベルに至ったとされているが、この基準は、中国が2020年までに「いくらかゆとりのある社会を全面的に築き上げる」という目標を達成させるうえで最も重要な基準となっている。
長江デルタ地域には、上海、江蘇、浙江の中国では経済が最も発達している地域が含まれている。
「CRI」より2005年4月11日
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