党中央と胡錦涛総書記、
親民党の宋楚瑜党首の大陸訪問を歓迎

 

中国共産党中央台湾事務弁公室、国務院台湾事務弁公室の陳雲林主任は4月18日、北京で記者会見し「中国共産党中央委員会と胡錦涛総書記は台湾親民党の宋楚瑜党首を始めとする親民党代表団が中国大陸で参観・訪問することを要請・歓迎する」と発表しました。

陳雲林主任は「全国政治協商会議の賈慶林議長は3月31日、大陸訪問中の国民党の江丙坤副党首と会見した際、『「大陸と台湾は一つの中国」という解釈つまり「九二共識」を認め、台湾独立に反対し、両岸関係の発展を主張する他の台湾の党首の大陸訪問を歓迎する』との考えを表明した」と述べました。さらに、「4月1日の時関で台湾記者のインタビューに応じた際、宋楚瑜党首の都合の良い時期の大陸訪問を歓迎することを表明した」と述べました。

このほど、親民党側は「宋楚瑜党首は5月14日の前に代表団を率いて大陸訪問を行うことを望む」と表明しました。

「CRI」より 2005/04/19