中国国務院報道弁公室は21日、「中国知的所有権保護の新たな進展」と題する白書を発表すると明らかにした。これは、1994年以来中国が発表する2回目の知的所有権に関する白書となる。
国務院報道弁公室の責任者は、「この白書は、中国の知的所有権保護の真実的状況を国際社会によりよく理解させてもらうため、中国の知的所有権保護がこれまでの10年間に遂げた一連の重大な進展を紹介する。この白書には、特許保護、商標保護、出版権保護、CD製品の知的所有権保護、植物新品種保護、公安部門の知的所有権侵害行為の取締り、知的所有権司法保護など10の部分がある」と説明した。
「CRI」より2005年4月19日
|