中国外交部、歴史認識の重要性を強調
中国外交部の孔泉報道官は12日北京での記者会見で、「中日双方は、歴史問題に対してはっきりした認識をもつべきであり、これは今後の中日関係が安定で順調な発展における重要な条件である」と強調した。
孔泉報道官は、「中日両国は、このほど研究チームの設置を決め、歴史問題を共同で研究することを決めた。日本側が、これを契機に、歴史を鑑とし、未来に目をむけ、歴史問題を適切に処理するよう希望している」と述べた。
「CRI」より 2005年5月13日