唐代の留学生・井真成の墓誌、日本へ里帰り
井真成は日本人留学生として遣唐使と共に中国に渡り、祖国に戻ることなく734年に唐の都長安で病死した。墓誌は中国が734年までに「日本」という国号を承認していたことを示すもので、中日友好の悠久の歴史を裏付ける新たな証拠となる。
「人民網日本語版」 2005年5月16日