中国政府高官、中国を客観かつ公正的に
報道するよう国際メディアに呼びかける

 

中国国務院報道弁公室の趙啓正主任は16日北京で、「中国及び中国の事情を報道する際、客観かつ公正的な原則を遵守するよう国際マスメディアに希望した。

これは趙啓正主任が『フォーチュン』世界フォーラムの文化円卓会議で明らかにしたものである。

趙啓正主任は、「中国は外国の一部のマスメディアが中国を報道する時、全面的でなく、一部の欠点を大げさに宣伝し、或いは偽の情報を正しい情報として報道することに不満を示している。」と述べた。

この文化円卓会議では、会議の参加者がマスメディアの役割の変更や都市化及びインターネットなどの課題について討議された。

「CRI」より 2005年5月17日