2005年度『フォーチュン』世界フォーラムが閉幕

 

 

18日午後、会期三日間の『フォーチュン』世界フォーラムが成功裏に閉幕した。中国国務院新聞弁公室の趙啓正主任と北京市の張茅副市長は閉幕式でそれそれスピーチをおこなった。

趙啓正主任はスピーチの中で、われわれはみずからの時代を忘れるべきではなく、われわれの友人を忘れるべきではなく、タイム・ワーアーと『フォーチュン』誌を忘れるべきではないと語り、張茅副市長は今回のフォーラムに出席した来賓たちに感謝の意を表し、2008年の北京オリンピックの時に再会できるよう招請の意を示した。

今回のフォーラムの司会を務めた『フォーチュン』雑誌のリック リークランド(Rik Kirkland)編集長もスピーチをおこなった。氏は今回のフォーラムでは、技術、エネルギー、金融、世界経済などの分野の世界の最も優れたビジネスマンが一堂に集い、討論の話題はさまざまな分野にわたり、複雑なこともそれを避けることなく討論し、その上さらに広い視野でこれらの問題を取り上げた。これによって、われわれがこれらの問題を理解し、解釈するうえでプラスとなるだろう。氏は最後に中国の首脳および北京市のトップの方々に再度感謝の意を述べた。

今回のフォーラムには世界のベスト500社の中の77社の方々を含む840人余りの代表が出席し、スポーツ、文化、中国およびアジアの金融、科学技術、エネルギー、貿易などをテーマにして幅広く意見交換をおこなった。

「チャイナネット」 2005/05/19