中国のチョモランマ峰標高測定登山隊の隊員20人余りが22日、チョモランマ峰の登頂を果たし、標高測定を始めた。
隊員たちは関連の測定作業を終え、下山し始めたが、23日には専門家からなる登頂チームが登頂し観測を始めるという。
関係者は、中国は1975年、チョモランマ峰の標高を測定し、当時の標高は8848.13メートルだと発表したが、30年後の今年に、再測定が決められ、3月15日から正式に関連作業を始めていたものだとしている。また、今度の測定データを分析処理した上でチョモランマ峰の標高を確定し、8月に世界に最終結果を発表する予定である。
「CRI」より 2005/05/23
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