湖南省で山津波発生 死者22人、行方不明者多数

 

5月31日から6月1日にかけて、湖南省の北西部から南東部にわたる地域が豪雨に見舞われ、資水、?水流域の邵陽市、婁底市、益陽市、湖南省西部のトゥチャ族・ミャオ族自治州、懐化市など広大な地域で強い雨や豪雨に襲われた。強い降雨によって山津波が誘発されたため、湖南省の一部地域ではひどい災害に見舞われた。

おおまかな統計では、災害による死者の数はすでに22人に達し、このほか行方不明者も多数いる。湖南省洪水防止・旱魃対策指揮部が提供したデータによると、5月31日の午前8時〜6月1日の午前8時、湖南省全域では、54の気象観測ステーションが50ミリメートル〜100ミリメートルの降雨を観測した。この降雨が5.2万平方キロメートルの範囲に及ぶものであり、最大降雨量を記録した懐化市檀家湾気象観測ステーションでは、24時間で210ミリメートルの降雨を観測した。

この突発の災害に対して、湖南省委員会、湖南省人民政府はそれを高度に重視し、各地が鋭意災害対策に取り組み、救援活動を展開し、山津波の災害による死傷者の数を最小限にとどめるよう求めた。現在、湖南省の関係部門はすでに被災地域に駆けつけ、災害の状況を見きわめると同時に、被災者の慰問に取り組んでいる。

                        「チャイナネット」2005年6月2日