米商務省長官が今日から訪中、呉儀副総理と会談

 

中国政府が5月30日に繊維製品の輸出関税の引き上げる計画を取り消すことを発表したことを背景に、アメリカ商務省のグティエレス長官は今日から中国を訪問することになっている。これはグティエレス長官の2月就任以来の初訪中である。アメリカのポートマン通商代表も6月4日に中国に到着し、グティエレス長官とともに中国の呉儀副総理と会見することになっている。

アメリカ通商代表事務室の公式サイトに5月31日公表されたところによると、ポートマン通商代表は「アメリカと中国の二国間貿易はいつくかのきびしい挑戦を直面している。北京での話し合いを通じてこれらの問題を解決できるよう願っている」ことを明らかにしたことがわかっている。

アメリカ商務省の筋によると、グティエレス長官の訪中は3日間の予定であり、土曜日に中国商務部の薄煕来部長と会見することになっている。伝えられるところによると、話し合いの主な内容は繊維製品貿易と知識財産権保護である。

中国は5月30日に、6月1日から81品目の繊維製品の輸出税徴収の取り消しを発表した。薄煕来商務部長は同日に行われた記者会見で、「欧米は中国WTO加盟文書の中の242段の規定を引用して中国の繊維製品に対し制限を設けることは根拠が不足であり、間違ったやり方である」と語り、欧米は自由貿易の問題でダブル・スタンダードを採用していると非難し、中国の繊維製品の輸入に対し制限措置を取ることは貿易摩擦をエスカレートされる以外にないと指摘した。

                        「チャイナネット」2005年6月2日