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ココシリには230余種類の野生動物が生息しており、そのうち、中国の国のA類とB類の保護指定野生動物は20種類以上に達する。近年、野生の希少動物の繁殖が加速し、チベットカモシカ、野生ロバ、野生ヤク、モウコトウレイ、ヒグマなどの姿をときどき目にするようになった。
蒙古語で「美しい少女」という意味のココシリは長江の主要な水源の一つであり、青海・チベット高原北西部の崑崙山脈とタングラ山脈にはさまれた地域に位置し、その周辺は少数民族が集中して住んでいる地域である。ココシリの西部はチベット自治区に接し、北西部は新疆ウイグル自治区とつながっており、面積は8.3万平方メートル。ココシリは世界三位、中国一の広大な無人地帯として、大自然が原生状態のままで手付かずに残っている最後の地域である。ココシリの周辺には障壁がなく、地勢も高く、海抜は平均5000メートル以上。年中気候が寒冷で、強風が吹き、最大風速は20-28メートル/秒、年間平均気温はセ氏マイナス4度以下で、最低気温はセ氏マイナス40度以下となることもある。空気が希薄で、気圧も低く、海抜の低い地域の半部にしかならない。そのため、ココシリでは水の沸騰点はわずかセ氏80余度である。気候は劣悪だが、ココシリは野生動物の天国となっており、野生のヤク、チベットカモシカ、野生のロバ、白唇鹿(ビャクシンジカ)、ヒグマなど、さまざまな野生動物によって、この「少女」はより美しくてかわいらしい存在となっている。中国一の広大な無人地帯として、ココシリの大部分の地域は原生状態のままにとどまっている。関連データによると、ココシリは中国における動物資源に富む地域であり、230余種類の野生動物が生息している。そのうち、中国の国のA類、B類の保護指定野生動物は20種類以上に達する。チベットカモシカは「ココシリの誇り」ともいわれ、国のA級保護指定動物であり、「絶滅に瀕する野生動物・植物に関する国際貿易公約」によって狩猟が厳禁されている野生動物である。
「チャイナネット」 2005/06/07
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