中国の発展、いかなる国の脅威にもならず 温総理

 

アジア欧州会議(ASEM)第6回財務相会議が26日、天津で開幕した。開幕式に出席した国務院の温家宝総理は、「アジアと欧州の財務・金融協力の強化 各国の共同発展の促進」をテーマとする演説を発表した。温総理はこの中で「中国の発展は地域の安定と繁栄に役立ち、世界の平和・発展に役立つものであり、いかなる国にも脅威や影響を与えることはない」と表明した。温総理はさらに、次のように述べた。 

中国が改革開放政策をスタートして以来、経済は持続的かつ急速に発展し、総合的な国力は大幅に増強した。人民の生活は絶えず改善されている。ここ2年近くは、経済運営の中で発生した鮮明な問題に対するマクロコントロールを実施し、目立った成果を上げており、経済情勢は全体として好ましい。われわれは引き続き措置を取り、直面する矛盾や問題の解決をさらに進め、中国経済が長期的な安定と急発展を維持するよう図る。中国の発展は主として、自助努力と、広大な国内市場と、豊富な労働力資源と、改革開放政策の実施によるものだ。われわれには、これから先の道にあるさまざまな困難とリスクを克服し、経済・社会の発展に関する既定の大きな目標の達成に成功していくための自信、能力、方法がある。

「人民網日本語版」 2005年6月27日