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外交部の李輝部長助理は28日午前、内外の記者と在中公館報道官向けのブリーフィングを行い、6月30日から7月7日までの胡錦濤国家主席のロシアとカザフスタンへの公式訪問、およびアスタナで開かれる上海協力機構首脳会議、英国で開かれる「主要8カ国(G8)と中国、インド、ブラジル、南アフリカ、メキシコの5カ国による首脳対話会」への出席に関する状況を紹介した。
このうち、上海協力機構(SCO)の首脳会議については、次のように説明した。
5回目となる今回の首脳会議には、重要な背景が2つある。1つは、上海協力機構が実務協力の新しい時期に入り、各分野での実務協力の深化が機構業務上の重点になったこと。もう1つは、地域情勢に重大な変化が起きており、上海協力機構として適切に対処する必要があるということだ。
胡主席は首脳会議で、現在の上海協力機構の発展状況に対する中国の見方を詳述し、安全保障・経済などの協力推進について、提案と主張を伝える。
6カ国首脳は、上海協力機構の業務が現在直面している差し迫った問題について話し合い、経済・安全保障・人文などの実務協力の深化について重点的に立場を調整する。また、次の分野の重大問題について見解を交わし、決定を行う。
(1)安全保障協力:安全保障協力を深めるための具体的措置を決定する。
(2)経済協力:現在の中心課題は、関連文書の実行、投資の拡大、実際的成果の早期獲得の推進だ。首脳会談ではこれについて、重要な措置が打ち出される。
(3)対外交流:6月初めのアスタナ外相会議で、パキスタン、イラン、インドのオブザーバー参加問題について検討した。首脳会合ではこの問題を審議し、決定する。
(4)国際問題:加盟国は国連改革問題において同一、または近い立場にある。加盟国は6月のアスタナ外相会談ですでに、安全保障理事会改革に対する期限設定や、重大な対立点のあるプランの採決強行には賛成しない立場を明確に表明した。首脳会談では、この問題について、加盟国の共通認識をさらに詳しく表明することになる。
慣例により、6カ国首脳は会談を総括する重要な政治文書「首脳宣言」を採択する。
「人民網日本語版」 2005年6月29日
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