天津市、百歳以上の高齢者183人の養老年金を増額

 

 

伝えられるところによると、現在天津市では100歳以上(100歳を含む)の高齢者はすでに183人に達している。1985年においては、同市の100歳以上の高齢者はわずか11人で、過去20年間に16倍増えたことになる。

天津市社会科学院の専門家によると、前世紀90年代初期において同市の人口構造はすでに「若年型」から高齢化への移行を終え、中国で真っ先に人口高齢化都市の1つとなった。

2004年末までに、高齢者人口の割合は8.94%に達し、高齢者人口の若年人口に対する比率(100人の1歳から14歳までの人口に対する65歳及びそれ以上の高齢者人口の数)が68.01%に達し、すでに高齢者社会の基準を38.01ポイントも上回るようになっている。若年人口の割合が持続的に下がっていることは人口年齢構造の高齢化を突出させ、同市の人口高齢化をさらに深刻なものにしている。

百歳以上の高齢者が安心して晩年を過ごせるようにするため、ここ数年、同市の関係部門は百歳以上の高齢者に対して特別な配慮を示し、新年や祝祭日が来るたびに各クラス人民政府の人たちはこれら高齢者を見舞い、お祝いの品物と一時金を贈るだけでなく、各区・県では相次ぎこれらの高齢者のための月ごとの栄養補助金(養老年金)交付制度が打ち出されている。交付基準は、すでに最初の毎年1200元から現在の2400元まで増額され、大港と塘沽の2つの区に至っては、こうした補助金は毎年4800元に増額された。

なお、関係部門の調査結果によると、現在中国における百歳以上の高齢者の数はすでに2万人近くに達している。

「チャイナネット」 2005年6月30日