台湾の外貨準備高が2500億ドル超に 世界3位維持

 

 

伝えられるところによると、世界中で金を除く外貨準備高では、今年6月末現在、台湾は2536.15億ドルとなり、日本、中国大陸部に次いで世界3位を保っている。

日本の外貨準備高を見ると、2004年末には、1994年末の1259億ドルから7080億ドル増加し、8339億ドルとなり、世界トップの地位を保ち続けている。

次は中国大陸部で、対外貿易は持続的に黒字を記録しているうえ、海外からの投資も増え続けているため、外貨準備高が急増している。2004年末には6145億ドル、今年6月末現在の外貨準備残高は7110億ドルとなっており、世界で2位となっている。

台湾は、1994年末の925億ドルから持続的に大幅な伸びを示し、2004年末には2417億ドルに達し、世界で3位となった。最新の統計データによると、台湾の今年6月末現在の外貨準備高は2536.15億ドルで、世界3位の地位を維持し続けている。

「チャイナネット」 2005年7月21日