李外交部長、6カ国協議各国代表団を招き夕食会

 

李肇星外交部長は25日夜に釣魚台国賓館で夕食会を催し、中国政府を代表して、朝鮮半島核問題をめぐる第4回6カ国協議に出席する各国代表団を歓迎した。李部長はスピーチで次のように強調した。

人民の利益と世界の平和は最も素晴らしい。6カ国協議の基本趣旨とは、6カ国さらには全世界の人民の根本利益を守り、平和と安定を守り、打ち固めることにある。これは時代の呼びかけであり、国際社会の願望だ。関係各方がその肩に担う重要かつ無上に光栄な使命を認識し、第4回6カ国協議が積極的な成果を上げるようともに努め、最後に対話を通して朝鮮半島核問題を平和的に解決し、半島の非核化を実現し、半島の平和と安定を守り、北東アジアに和解と協力の新局面を切り開き、各国の人民に幸福をもたらすことを希望する。

                     「人民網日本語版」 2005年7月26日