海峡両岸経済協力貿易交流協会の王遼平副会長は26日記者のインタビューに答え、「わが交流協会は、これまで台湾産果物のゼロ関税の実施に関する疎通のために台湾の代表を指定したことはない」と述べました。
王遼平副会長はその際、「海峡両岸経済協力貿易交流協会は、台湾省農民協会など民間の農業機構の大陸訪問を歓迎しているが、それはこれら機構が、台湾産果物の生産と販売を熟知し、台湾の果物栽培農家に奉仕でき、かなり完備したサービスシステムを有しているからである。台湾の主観部門が委託した台湾の民間機構を海峡両岸経済協力貿易交流協会はこれまで拒否したことはない」と述べました。
「CRI」より 2005年7月27日
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