今年上半期、中国の農業と農村経済の発展が顕著

 

今年上半期、中国の農業と農村経済の発展は著しい成果を上げ、去年同期に比べて、全国の夏取り入れ食糧の総生産量と農民の現金収入はいずれも増加しました。

 新聞「人民日報」は、「今年上半期、食糧の作付け面積は引き続き増加し、夏取り入れ食糧の総生産量は1億627万トンに達し、去年同期より5.1%増加した。農作物の優良品種の栽培面積も絶えず拡大されている。また、各級政府は食糧栽培の農民に対して直接手当てを拡大し、上半期、農民の1人あたりの現金収入は去年同期より12%以上増加した」と報道しています。

 今年の食糧の豊作を収めるために、農業部門は引き続き、食糧の作付け面積の拡大を奨励し、優良品種の普及に力を入れ、同時に農業構造の調整を続け、農民収入の持続的な増加を促進するとのことです。

                        「CRI」より 2005年8月9日