大陸、台湾当局指導者の言論を批判

 

台湾当局の指導者が6日、ある"台湾独立"組織の会議での談話について、国務院台湾事弁公室のスポークスマンは9日、「台湾当局指導者がまたも"台湾独立"の分裂の主張を吹聴したことは、最終的には自業自得の結果を招く」と強調しました。

 このスポークスマンは、「台湾海峡両岸関係を緩和させ、改善し、発展させることは、今の台湾同胞の願いであり、海峡両岸の主流的民意でもあり、国際社会の共同の利益に符合する。しかし、台湾当局の指導者はこれを無視し、"台湾独立"の分裂の主張を吹聴したことは、自分をますます孤立させ、最後には自業自得の結果を招くだけだ」と述べました。

                         「CRI」より 2005/08/10