大陸部、台湾資本の事業6万6千件を承認

 

大陸部が承認した台湾資本による対大陸投資事業は累計6万6千件を越え、大陸部は台湾にとって最大の輸出市場、貿易黒字源になっている。国務院台湾事務弁公室の鄭立中副主任が9日、遼寧省瀋陽市で開催された「第4期遼寧台湾週間」で明らかにした。

今年6月末現在、大陸部の台湾資本導入額は契約ベースで累計841億ドル、実行ベースで約400億ドルに達した。大陸部・台湾間の間接貿易は総額4456億ドル、大陸部に対する台湾の貿易黒字は累計約3千億ドルに達した。

                  「人民網日本語版」2005年8月10日