「輸出入品検査実施条例」改正案、国務院を通過

 

温家宝総理の主宰で10日開かれた国務院常務会議で、「輸出入商品検査法実施条例」改正案の審議が行われ、原則承認された。会議は同法の実施を確保し、世界貿易機関(WTO)加盟後の情勢と必要性に合わせ、これまでの輸出入品検査・監督の経験をまとめ、現行規則を改正する必要があると指摘。改正案をさらに修正した後、国務院から公布することを決定した。

「人民網日本語版」 2005年8月11日