伝えられるところによると、中国―カザフスタン石油パイプライン中国区間における敷地面積約12.6万平方メートルのポンプ室と2つの5万立方メートルの石油貯蔵タンク工事が現在急ピッチで進められている。
中国―カザフスタン石油パイプラインは、西はカザフスタンのアタスを起点とし、東は新疆ウイグル自治区辺境地域中国側のアラー峠に至るもので、総延長は988キロメートルで、初期段階の年間石油輸送量は1000万トンになるとされている。
同パイプラインの施設工事は2004年9月に着工し、2005年12月に完工の予定。
「チャイナネット」2005年8月12日
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