アジア最大の長距離バスターミナル、運営開始 上海
アジア最大の長距離バスターミナル「上海長途汽車客運総站」が12日、運営を開始した。第1便は江蘇省方面行きで、同日午前5時ごろ出発した。
同バスターミナルは、敷地面積約3万平方メートルで、1日当たりの運行本数は1500便。全国17省・市の320都市に向かうバスがここに集まる。運輸可能な旅客数は1日当たり約3万人、1年間では800万人を超え、上海市の長期在住者人口の半数に相当する。上海から他省への長距離バスの旅客運輸量の3分の1以上を占める。
「人民網日本語版」2005年8月15日