1~7月、都市部の固定資産投資が27%増

国家統計局が16日発表した月間報告によると、1~7月期の都市部の固定資産投資は3兆4637億元に上り、前年同期に比べ27.2%増加した。

上半期各月の固定資産投資の増加率は平均25.4%。6月は28.8%増、7月は27.7%増だった。

1~7月、国有系企業による固定資産投資は1兆7444億元(前年同期比10.8%増)、不動産開発投資は7587億元(同23.5%増)だった。

登記分類別にみると、大陸部企業による投資は3兆97億元(前年同期比28%増)、外資系企業は2335億元(同23.6%増)、香港・澳門(マカオ)・台湾企業は1799億元(同22.2%増)だった。

中央と地方の別では、中央政府管轄の事業による投資が3667億元(同9.6%増)、地方政府管轄事業による投資が3兆970億元(同29.7%増)。

産業別にみると、第1次産業への投資は326億元(同17.7%増)、第2次産業は1兆4713億元(同35.4%増)、第3次産業は1兆9598億元(同21.9%増)だった。

「人民網日本語版」2005年8月18日