7月末の個人預金残高、前年比17%増

中国人民銀行(中央銀行)が先般公表した7月の金融運営レポートで明らかにされたところによると、同月の人民元貸出の季節的減少は321億元で、減少額は前年同期比301億元多くなった。統計データを見ると、7月末の人民元貸出残高は18.59兆元で、前年同期比13.1%増え、増加幅は先月末より0.2ポイント、前年同期比2.4ポイントの低下となっている。

また、7月末の個人預金残高は大幅な伸びとなった。人民元総預金残高は合計27.07兆元で、そのうち個人預金残高は13.37兆元で、前年同期比17%増え、先月末より0.7ポイント伸びた。同月、人民元総預金残高は1582億元増え、そのうち個人預金残高は1316億元増えた。

「チャイナネット」2005年8月19日