小泉首相、中川美術館で中国美術をじっくり鑑賞

広島県福山市熊野町鴬の里に位置する中川美術館は中国現代アートのコレクションにおいては世界一を誇る美術館である。

2005年8月6日(土)、小泉首相が中川美術館をご来訪されました。中国の現代絵画や、陶磁器を鑑賞されました。

中川美術館での小泉総理の記者会見で、記者から「日中関係が冷えているが」との質問に、「決して冷えていない、現に中川美術館のように文化を通じて暖かい交流が続いている。このような民間の草の根の文化交流を大切にしてゆきたい」と、強調され、「現に総理自身も中川美術館を訪れて、現代中国絵画などを鑑賞しているではないか」と、語られた。

このことを機に、日中文化交流を通じ友好がさらに深まることを大きい似期待したい。中川美術館の役割がだんだんと効果を発揮してくるであろう。小泉総理来訪を機に、中川美術館の中国絵画を鑑賞に、多くの参観者が訪れるようになった。あらためて中国美術の優秀性に目を瞠っている参観者が多い。中川美術館は今後益々日本中国の文化交流に意を注ぎたいと強く思っている。

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