「たいまつ」計画ソフトウエア産業基地、
中国IT産業の主力に

 

21日、中国遼寧省の瀋陽で開かれた中国科学技術部の会議で、29カ所の国家「たいまつ」計画ソフトウエア産業基地は既に、中国ソフトウエア産業の主力になったことが明らかになりました。

1995年から、中国科学技術部は、優秀なソフトウエアパーク29カ所を国家「たいまつ」計画ソフトウエア産業基地に選び、重点的に支持を与えてきました。今、これらのソフトウエア産業基地は、数多くのIT企業と企業家を育てており、中国のIT企業の育成場所となっています。

去年末現在、中国の国家「たいまつ」計画ソフトウエア産業基地には、IT企業1万2千社余りが立地しており、その売上額は1380億元を超え、全国IT業者の営業収入の60%を占めています。

「CRI」より 2005/09/22