台湾当局との会談、前提は「1つの中国」 国務院

 

国務院台湾事務弁公室の李維報道官は28日の定例記者会見で、陳水扁氏が「大陸と無条件に、いつでも、どこでも会談したい」意向を示したことをぐる質問に対し、「台湾当局が『1つの中国』原則と『1992年の共通認識』を認めさえすれば、いつでも両岸関係の発展に関する会談を行える」と表明した。

「人民網日本語版」2005年9月29日