祖国に戻って起業した華僑・華人を表彰 国務院

 

国務院僑務事務弁公室(華僑・華人政策担当部門)は29日、海外から大陸部に戻って事業を起こした華僑・華人を表彰する「傑出起業賞」の第1回授与式を行った。

同賞は、海外から中国大陸部に戻って起業し、中国の経済と社会の発展に大きな貢献を果たした華僑・華人を表彰するもので、今回の受賞者は100人。圧倒的多数が改革開放期に入ってから留学し、海外に残った「新華僑・華人」だ。受賞者の平均年齢は45歳、帰国後の起業年数は平均6年以上、73%が博士号を持っている。

「人民網日本語版」2005年9月30日