第7回中国国際ハイテク成果交易会が10月12日深センで開幕した。
今回の国際ハイテク成果交易会には、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、ロシア、オーストラリア、ニュージーランド、韓国、EUなど23の国およびブロックの代表団が参加しており、ハイテク成果の展示の規模が過去最高となっただけでなく、中国とEUの協力で進められている「ガリレイ計画」などいくつかの国際科学技術協力・交流プロジェクトについての成果も出展しており、中国の国際科学技術力競争への参加を促す効果もあると見られている。
このハイテク成果交易会は研究開発成果の取引、製品展示、ハイレベルフォーラム、プロジェクト誘致、交流を一体化したものとなっている。これまでの6回のハイテク成果交易会の成約額は636億ドルにのぼり、海外の業者延べ16万人以上を引き付けた。
今回は、中国共産党中央政治局委員、国務院副総理の曾培炎氏が開幕式に出席して交易会の開幕宣言を行った。
「チャイナネット」2005年10月13日
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