国連食糧農業機関事務局長、中国の貢献を高く評価

 
国連食糧農業機関(FAO)のディウフ事務局長は現地時間17日、記者のインタビューに答え、「中国は全世界の食糧安全に大きく貢献している」と語った。

ディウフ事務局長はその際、「発展途上国の大国として、中国の農業成長は食糧安全の強化と貧困撲滅に重要な役割を果たした。これと同時に、中国はまた、FAOの枠組み内で、アフリカや他の発展途上国に食糧と農業の技術を積極的に提供し、地元の住民たちの生活レベルを大きく改善した。多くの事例は中国が全世界の飢餓と貧困撲滅に大きく貢献したことを示している」と述べた。

「CRI」より  2005年10月18日