中国で、エイズ患者への差別視をなくす措置

 

中国の王隴徳衛生次官は27日、東部都市蘇州で、「各指導者たちにエイズ患者への社会的差別視をなくす上でよりよい役割を発揮させるため、来年末までに、中国は大部分の指導者に対してエイズ知識の普及する」と述べました。

王隴徳次官は当日の関連シンポジウムで、「エイズ患者に対する差別視をなくすことは、エイズ予抑制活動を強化する上では重要な措置だ。ここ数年、中国は立法と広報教育などの面でより良い成果を上げている」と述べました。

「CRI」より 2005/10/27