胡錦濤主席、スペイン訪問を開始

 

胡錦濤国家主席は13日、スペイン国王カルロス1世の招待に応じ、スペイン公式訪問を首都マドリードから開始した。

胡主席は空港で書面による談話を発表。訪問中にスペインの指導者と2国間関係や地域および国際的な共通の関心事について踏み込んだ意見交換を行うほか、スペイン各界の人々と幅広く接触することを挙げ、「今回の訪問が首尾よく成功するものと信じる」と表明した。

胡主席はドイツ訪問終了後、デュッセルドルフから専用機でマドリードに移動した。

「人民網日本語版」2005年11月14日