胡主席、スペイン訪問を終え韓国に

 
胡錦涛国家主席は15日、スペインでの公式訪問を終了し、マドリードを離れて韓国に向かった。

スペイン訪問中、胡錦涛国家主席は、スペインの国王、首相と上院議長らと会談し、双方は国交樹立以来始めての共同コミュニケを発表し、全面的な戦略的パートナーシップの確立を発表した。

このほか、胡錦涛主席は、電信企業を参観したが、訪問期間中に両国は、引渡し条約、核エネルギー協力条約、及び工業技術、文化などの分野の協力に関する20あまりの協議に調印している。

「CRI」より2005/11/16