胡錦涛主席、ノムヒョン大統領と会談

 
韓国を訪問中の胡錦涛国家主席は、16日午後ソウルにある大統領府青瓦台(せいがだい)で、ノムヒョン大統領と会談を行った。双方は両国関係と共に関心を寄せている国際問題や地域問題、特に朝鮮半島の核問題について、突っ込んだ意見交換をした。

胡錦涛主席はノムヒョン大統領の招きに応じて、16日ソウルに到着し、韓国訪問を始めたものである。胡錦涛主席は、プサンで開催される予定のアジア太平洋経済協力会議(APEC)第13回非公式会議に出席する。

胡錦涛主席はソウルに到着した後、空港で「両国国民の友好は長く続いてきたものである。国交樹立13年来、両国の協力が迅速に発展し、協力パートナー関係も絶えず充実していくことによって、両国国民に利益をもたらすほか、この地域の平和と発展に役立つ」との談話を発表した。

「CRI」より 2005/11/17