中国衛生相、中国の疫病状況の透明度を強調

 

中国の高強衛生相は30日北京で、中国にはより多くの鳥インフルエンザの感染病例があるという事実にそむく報道に反駁に加えたあと、「中国での疫病状況は公開され、透明である」と述べました。

これは高強衛生相が当日、国務院報道弁公室の行った記者会見で述べたもので、高強衛生相はその際、「2003年のSARS・新型肺炎抑制と2004年以来の鳥インフルエンザ抑制を含め、中国は疫病状況の発表では、公開、透明、かつ全面的で正確にという原則を取っている。中国が最も重視のは、確かな証拠のない噂ではなくて、事実であり、科学的なものである。中国の疫病状況の発表は、WHO・世界保健機関から高く評価されている」と述べました。
現在までに、中国での鳥インフルエンザ感染者数は3人だとということです。

「CRI」より 2005/11/30