第17回党大会、少数民族出身の代表が12人増加

 

中国共産党・第17回党大会の代表2217人がこのほど選出された。中国国家民族事務委員会のウェブサイトによると、少数民族出身の代表がやや増加した。「中国新聞網」が伝えた。

少数民族出身の代表は全代表の10.9%にあたる242人で、前回大会より12人増加。これは、少数民族出身の党員が中国共産党全党員数に占める割合よりも4.5ポイント上回っている。全国55の少数民族のうち、42の少数民族の代表が選出されている。

「人民網日本語版」2007年9月11日