温家宝総理、今年の目標と任務の実現に五つの政策と原則

3月5日午前9時、第10期全国人民代表大会第5回会議が人民大会堂で開幕した。

国務院の温家宝総理は5日、第10期全国人民代表大会第5回会議で政府活動報告をおこなった際、今年の経済と社会の発展の目標と任務を実現するには、五つの政策と原則に従わなければならないと述べた。

一、 政策を安定させ、充実させ、実行すること。

安定とは、マクロ経済政策の連続性と安定性を保ち、穏健な財政政策と貨幣政策を引き続き実施すること。充実とは、経済運行の新たな状況に基づいて適時に政策と措置を整備し、際立った矛盾と問題に的を絞って解決すること。実行とは、中央の諸政策と措置を真剣に実行し、執行力を強化し、諸方策とプランを確実に実施すること。

二、 マクロコントロールを強化し、改善すること。

固定資産の投資と貸付規模のコントロールに重点を置き、構造の最適化の中で経済総量のバランスを促す。引き続き保護もすれば規制もすることを堅持し、画一的なやり方を取らないようにする。経済と法律の手段をいっそう多く採用し、経済行為を導き、規範化する。中央と地方の関係を正しく処理し、両方の積極性を十分に発揮させる。

三、 経済成長の質と効果をおおいに高めること。

省エネ、環境保全、土地の集約的利用をさらに重要な地位に置く。製品の質の向上を重視し、経済の競争力と持続可能な発展の能力を増強する。

四、 社会の発展と民生の改善をさらに重要視すること。

人間本位をむねとし、社会事業の発展を速め、人々が最も関心を持つ、人々にとって最も直接的かつ最も現実的な利益の問題を積極的に解決し、社会の公平と正義を守り、人民全体が改革発展の成果を享受できるように努める。

五、 改革開放を原動力として諸作業を促進すること。

社会主義市場経済という改革の方向を堅持し、経済社会の発展の要求に適応し、経済体制、政治体制、文化体制、社会体制の改革を促進し、科学的発展観と調和の取れた社会の体制保障を構築・実行する。対外開放のレベルを全面的に高める。

「チャイナネット」2007年3月6日


 

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