全人代、対外交流の新しい局面切り開く

全国人民代表大会常務委員会の呉邦国委員長は11日北京で、「これまでの一年に、全人代は、56の国からの90の代表団を受け入れ、また30の国と地区に代表団を派遣したことにより、対外交流での新しい局面を切り開いた」と述べました。

呉邦国委員長はその際、「全人代は欧州議会を含む15の国と地区の議会とそれぞれレベルの定期的交流システムを構築し、また周辺諸国の議会との友好交流も絶えず強化させ、、更には発展途上国の議会との友好協力を緊密にしてきた。全人代は各国議会連盟やアジア太平洋議会フォーラムなどが組織した活動に積極的に参加し、発展途上国の権益を共に維持した」と述べました。

「中国国際放送局 日本語部」 2007年3月11日


 

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