人体彩絵は芸術にあらず


 香港の政協委員・黄英豪さんは『信報』記者の取材で、人体彩絵についての見解を問われたさい、次のように語った。婦人の裸体に彩絵するのは芸術ではない、明らかな商業的目的を帯び、不健全な文化的傾向をおびる。しかし、「商業的社会」にあっては、こうした手段を借りて名を上げ、金儲けするのは理解できるが、度を超してはならず、中国人の道徳と法律の最低限度の一線は超えてはならない。

(本誌編訳 3月9日)